ウイニングイレブン(PES)2010の情報がチラホラ目に付くようになってきた。グラフィックの強化も2010の目玉のようで(?)、早速公開されたスクリーンショットも、 “なるほど” と思わせるものである。

ただしグラフィックで重要なのは、 プレイ中 のそれであって、エディット画面の選手やムービー映像ではない。そのプラットフォームを利用した、必要にして十分なグラフィックが得られてさえいれば大きな不満が出るわけでもなく、実はグラフィックというのはそれ程重要ではない。

メッシの容姿もかなりリアルに
ウイイレ2010のグラフィックは期待大?
© KONAMI , Image by Halifax

グラフィック強化に伴うトレードオフは?

とは言うものの、グラフィックが強化されるのはもちろん大歓迎。しかし、「容姿に拘るあまり中身の伴っていない人間」、つまりグラフィックに拘るあまり、本来注力すべき事項が おざなり にならないか少し心配ではある。(ちょっと言葉悪いけど…)

製作に費やす時間がグラフィック関連に大きく割かれ、他の部分に妥協する箇所があるのなら、ウイイレ2010も前作・前々作と同程度の評価しか得られない作品になり、ウイニングイレブンが衰退化していく危険性をも秘めている。

サッカーゲームはウイイレだけではないのだ。

ウイイレシリーズも改革が必要ではないか

シリーズ化した作品で、ある程度の数字(売り上げ)が見込めるタイトルだけに、大幅な改良で失敗するのは上場企業としては怖いだろう。

かつて、初代プレステに「パラッパラッパー」と言うタイトルがあった。当時次世代機と呼ばれたプレイステーションの描写能力を活かす為、メーカーはこぞって高グラフィックで凝ったタイトルをリリースし制作費を膨らませる中、ゲームを純粋に楽しむシンプルな内容で、各メーカーに「この手があったか!」と唸らせたものだ。

グラフィックやチームライセンスはもちろん重要だが、ここは思い切って抜本的な見直しをしてみてはいかが? 女子高生でも製作スタッフに加えればいいのに…。

Q.サッカーゲームの制作に女子高生?

A1.とうとうこのブログの筆者は頭がおかしくなったか…。
┗あなたはまともで常識のある人間です。

A2.まあ、現場は和むかもしれないね…。
┗あなたは何か別のことを考えていませんか?

A3.女子高生?もしそんな人が制作に加わったら…、あれはこうなって…、なるほど少し考えてみよう。
┗あなたは異常です。ただし、今日の非常識は明日の常識。女子高生ではなくそんな柔軟な発想ができる貴方、是非ウイイレの制作スタッフに加わってほしい。